トップ  >  新コンテンツ  >  日本に適した高温岩体地熱発電

 

高温岩体地熱発電への期待MAX

  高温岩体地熱発電は地熱利用の機会を拡大する技術として期待されています。
既存の温水資源を利用せず温泉などとも競合しにくい技術とされ、3800万KW以上(大型発電所40基弱に相当)におよぶ資源量が国内で利用可能と見られています。
多くの技術的課題は解決しているとされ、また現在の技術ならばコストも9.0円/kWhまで低減する可能性が指摘されています。

人工的に蒸気を作り出すので掘削コストが無駄にならない
・大規模化による高出力とコスト低減が期待できる
・自然公園法や温泉法に抵触しない国内全土で開発が可能

東京でも10000mに到達する前に高温岩盤に到達するはずで、理論的には高温岩体地熱発電が可能と推測します。
これが実現したら国民に与えるインパクトは大きく、まさにエネルギー大国日本の象徴になるでしょうね。
 

高温岩体地熱発電は実用化待ち

  日経エコロジーの記事からは最近の話題に聞こえますが、(財)電力中央研究所が1993年に当時の秋田県雄勝町、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が2000〜2002年山形県肘折で実験が終了しています。 バブル後の時代で地熱が必要とされなくなった時期と重なり実用化に至りませんでした。
ノウハウが国内で生かされることなく、海外の国家プロジェクトに研究者が参画しており、もったいない限りです。
 

これを見ればあなたも高温岩体地熱発電のファン

 

温泉と競合しない地熱発電

高温岩体発電は、漁業に例えると養殖型の地熱発電です。つまり地上から水を供給して蒸気を作り、タービンを回して発電する事が可能です。それに加え発生した熱水を利用した地域暖房により灯油とCO2削減、融雪、温泉リゾート、冬季農業への活用が期待でき、それらのインフラ整備を併せれば相当な産業・雇用創出に波及できると考えます。

 

EGS発電

 
日本地熱学会
地熱促進三大イベントGATE Day

パラダイム転換としての地熱開発推進 講演資料 P31〜 から引用

EGS発電
 



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